sacqueline’s diary

久しぶりに読書にはまりました。読んでいった本の覚書と読書感想です。

イワン·デニーソヴィッチの1日

ショーホフは、すっかり満ちたりた気持ちで眠りに落ちた。…一日が、少しも憂うつなところのない、ほとんど幸せとさえいえる一日が過ぎ去ったのだ。こんな日が、彼の刑期のはじめから終わりまで。三千六百五十三日あった。閏年のために、三日おまけがついたのだ…

ソルジェニーツィチ

 

好きなおわり方。

本当に

ショーホフと一緒に目まぐるしくなが〜い1日をすごした感じ。