sacqueline’s diary

久しぶりに読書にはまりました。読んでいった本の覚書と読書感想です。

津軽

津軽は、ほんわかエピソード満載。

くすっと笑ったり、

やれやれと思ったり、

ニヤっとしたり、

ほろっと涙したり

太宰治津軽愛、まわりの人たちへの愛を感じれる作品。

太宰治もまわりの人たちにとっても愛されてたんだなぁってしみじみ思う。

 

津軽を読んでいて、

太宰治

優しい眼差し、

どうしょうもない人生だけど?すべてを受け入れ肯定するような感じ、

この世へのお別れ

を感じさせるような作品。

太宰といった津軽を私も辿ってみたいな。

 

はじめて太宰治が好きになったかも。