sacqueline’s diary

久しぶりに読書にはまりました。読んでいった本の覚書と読書感想です。

風の歌を聴け

TVピープルを読んで、村上春樹の作品をデビューから追っかけてみよう!

というわけで、風の歌を聴け

村上春樹の文、やっぱり好き。 

哀しさ、優しさ、限りなく透明にちかい水色を感じる。

 

·しかし、僕たちが年中しゃべり続け、それも真実しかしゃべらないとしたら、真実の価値など無くなってしまうのかもしれない。

·あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。

僕たちはそんな風にして生きている。

 

 

風の歌を聴け

村上春樹