sacqueline’s diary

久しぶりに読書にはまりました。読んでいった本の覚書と読書感想です。

スクラップ·アンド·ビルド

尊厳死アシストという言葉が気になって読んでみた。

読書後感想は、ふ〜んって感じ。

主人公の身体を鍛える。集中して勉強をする。会社の面接に行く。など、どれも自分自身のこころのもちようでなんとかなるけど。

でもでも、

歳をとるということ、

身体の自由が思い通りにいかなくなること、死ぬということ、

自分自身でどうにかできることじゃないような気がする。

ぶつぶつ言って、

他人からの優しい言葉を期待するのか、

ぶつぶつ言うことで、

自分自身を納得させるのか、

最期のときを迎えつつあるときって

本当のところは、

どういった心情なのかしら?

 

スクラップ·アンド·ビルド

羽田圭介