sacqueline’s diary

久しぶりに読書にはまりました。読んでいった本の覚書と読書感想です。

コンビニ人間

読書後の感覚が、とても力強くすがすがしい。

どうすれば社会に適合できるのか、家族や友人の反応をみつつず〜と模索。

コンビニのマニュアル化された話し方、人との接し方、働き方を獲得することで、世界の一部としての私をはじめて獲得。

 

疎外感。

普通といわれている人たちからの目線。

 

なんとなく人からどう思われようと

私という存在、生き方をすべてうけとめ

昇華した力強さを感じられたのかも。

 

コンビニ人間

村田沙耶香